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2007/05/07(月)

君にもできることがある

1年生の頃から運動会のときには「君にもできることがある」をテーマにして、学年練習に取り組んできました。つまり、走ることが、運動が苦手でもほかにできることはある。スローガンの作成に、学年種目の作戦に、そして当日の応援に、精を出せばいいじゃないかということ。

今年も運動会の時期がやってきました。君にできることは何かな?

各クラスでクラスリーダー、ムカデ(学年種目)リーダー、全員リレーリーダー、選手決めリーダー、スローガンリーダーを決めました。適材適所、自分の力をより発揮できるところで運動会当日までクラスをリードしていきます。



2007/04/23(月)

騒ぐ、広がる、君たちナニ様!?

自分たちで班行動中のマナーを考えました。そして、他の人にも意識してもらえるようにコピーを作り、CM形式で表現しました。そのうちの一つが、題名にもあるコピー。どの班もとてもよくできていました。

マナーというのは、考えるだけではダメで、実行しないと意味がありません。修学旅行に行くからマナーをよくするのではなくて、修学旅行をきっかけに、これからのマナーを考えてほしいのです。

一番気をつけてほしいのは、「人に気をつかう」ということ。ガイドさん、宿舎の方、ほかの旅行者、京都にお住まいの方、みなさんに気をつかうこと。これが究極のマナーですね。

発表のようす  



2007/04/16(月)

相互理解

修学旅行の行動班は、これから見学場所を決定したり、行程を考えたり、経費を算出したり、さまざまな活動をしていきます。具体的な活動が始まる前に、班員相互を理解するという意味を込めて、「班員へのお願い」をお互いに交換し合いました。

活動のようす  

「歩くのが遅いので、置いていかないでください。」
「頼りない班長ですが、みんなで支えてください。」
「盛り上げるのが苦手なのですが、みんなで楽しみたいです。」
「実は計算が苦手なので、会計を手伝ってください。」

それらの「お願い」に対して、班員がコメントを書いていきます。苦手なところをみんなで補い修学旅行を成功させることができます。2泊3日の当日だけが修学旅行なのではなく、これからの2か月間を通して修学旅行だと思ってさまざまな活動に取り組んでほしいと思います。