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2007/04/23(月)

騒ぐ、広がる、君たちナニ様!?

自分たちで班行動中のマナーを考えました。そして、他の人にも意識してもらえるようにコピーを作り、CM形式で表現しました。そのうちの一つが、題名にもあるコピー。どの班もとてもよくできていました。

マナーというのは、考えるだけではダメで、実行しないと意味がありません。修学旅行に行くからマナーをよくするのではなくて、修学旅行をきっかけに、これからのマナーを考えてほしいのです。

一番気をつけてほしいのは、「人に気をつかう」ということ。ガイドさん、宿舎の方、ほかの旅行者、京都にお住まいの方、みなさんに気をつかうこと。これが究極のマナーですね。

発表のようす  



2007/04/20(金)

旅の支度

先日、3日目のクラス別行動のコースの候補を決めましたが、偶然にも各クラスが別のコースを第1希望にしました。というわけで、どの希望通りのコースになりました。

【A組】
亀岡→(保津川下り)→嵐山→天龍寺→京都駅前

【B組】
平等院→万福寺→醍醐寺三宝院→京都駅前

【C組】
妙心寺→大徳寺→金閣寺→広隆寺→京都駅前

今日は、2日目の班行動で見学するコースを考えました。見学場所は5~6か所。ガイドブックや地図とにらめっこしながら、「ここに行ってみたい!」というところを探しました。真剣そのものでした。


「う~ん、どんなところがあるのかなあ?」

見学地を決定した後、見学地ごとの学習担当を決めました。1人1か所、その見学地についてのプロフェッショナルになります。当日、見学地に着いたら、班員に向けて見学地についてのプレゼンテーションをします。ガイドさん顔負けの説明をするのが目標です。

学習は4月27日(金)までに準備をします。図書館やインターネットを利用して、とことん突き詰めていきます。



2007/04/18(水)

コースの候補決め(3日目クラス別行動)

修学旅行の3日目は、クラス別行動です。用意された5つのコースの中から、クラスとして行きたいコースの候補を決めました。

まず、第一印象で自分が一番行ってみたいコースに手を挙げました。それぞれの希望コースに分かれて、どうしてそのコースに行きたいのかを、プレゼンします。

「この金閣寺の美しい姿は見逃せません!」
「化野念仏寺では、(ガイドブックの)写真のようなたくさんの石仏を見ることができます!」
「10円玉で有名な平等院をこの目で確かめたい!」
などなど...

プレゼンのようす

それぞれのプレゼンを聞いて、もう一度、クラスとして行きたいコースに手を挙げ、多数決で候補を決めました。各クラスがどのような結果になったのかは、また後日お伝えします。



2007/04/16(月)

相互理解

修学旅行の行動班は、これから見学場所を決定したり、行程を考えたり、経費を算出したり、さまざまな活動をしていきます。具体的な活動が始まる前に、班員相互を理解するという意味を込めて、「班員へのお願い」をお互いに交換し合いました。

活動のようす  

「歩くのが遅いので、置いていかないでください。」
「頼りない班長ですが、みんなで支えてください。」
「盛り上げるのが苦手なのですが、みんなで楽しみたいです。」
「実は計算が苦手なので、会計を手伝ってください。」

それらの「お願い」に対して、班員がコメントを書いていきます。苦手なところをみんなで補い修学旅行を成功させることができます。2泊3日の当日だけが修学旅行なのではなく、これからの2か月間を通して修学旅行だと思ってさまざまな活動に取り組んでほしいと思います。



修学旅行の班編成

修学旅行の取り組みが始まりました。今日は生活班と行動班を決めました。生活班は宿舎での生活をともにします。行動班は1日目、2日目の行動をともにします。(3日目はクラス単位でバス行動をします。)これらの班が決まると、いよいよ修学旅行が近づいてきたなという感じになりますね。