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2009/01/28(水)

学年だより №43(1月23日発行)

Posted by 江戸川区立瑞江中学校 at 12:13 午後
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◇◆ 推薦出願終了! ◆◇

18日(日)から都内私立高校推薦入試の出願日、22日(木)は都立高校推薦入試の出願日でした。
朝、登校後、出願書類をチェックして出発!
大きなミスもなく無事に出願が完了しました。
寒い中、待たされたりしたことでしょう。
お疲れ様でした。
あとは推薦入試を待つのみです。
また、都立高校推薦出願日に合わせて、生徒会の後輩達が力強い応援メッセージ(下写真:『開け!!明日への扉』)が掲示されていました。


~ 校内書き初め展 ~

1月9日より実施されている校内書き初め展について、金賞・銀賞・銅賞が選ばれました。
金賞の作品については、区の書き初め展などにも出品します。
3年生からは、金賞:6名、銀賞:8名、銅賞:6名選ばれました。

~ 私の入試前夜 ~

不安や緊張の日々を送っている3年生に向けて、先生方にアンケートを取り、経験談を書いてもらいました。
先週は『私のリラックス法』でした。
今週は『私の入試前夜』です。
1月22日(木)から私立高校推薦入試が始まりますので、1日前の21日(水)に読んでもらいました。
人それぞれの受験前夜を過ごしていますね。
こうして読んでみると、「悟りを開いて何もしない派」と、「何かして気を紛らわせる派」とで、二つに分かれていることが分かります。
しかし、やろうとしていることはどちらも同じですね。
それは、『自分を落ち着かせよう』ということ。
無理に落ち着かせるのではなく、自分に合ったやり方で、いつも通りの自分を取り戻すことが肝心です。
来週は、いよいよ都立高校の推薦入試です。
自分なりの入試前夜の過ごし方を考えておきましょう。

○今まで学習したノート・プリント類を積み上げて眺めては、『これだけはやった』という自信につなげました。不安を打ち消すには具体的な事実こそが良薬です。

○とにかく早めに寝ることだけを考えていました。準備(受験勉強)をしっかりしておくことが、一番の安心材料です。これだけやったのだから、『私が落ちるわけがない!』と強気モードで試験に臨んでくださいね。

○大学入試前日、少し不安だったので、何気なく国語の教科書を眺めていたら、最初のページにあった島崎藤村の詩が入試問題に出て、問題が解けた。『神様が味方してくれたのかな』と思った。 

○今まで勉強してきて、使ったノートや問題集をパラパラとめくって「自分はこれだけ勉強してきたんだなぁと」再確認して、あとは何も考えずに自分を信じて、自分が出来ることを精一杯やろうと思ったように記憶しています。直前になってジタバ  タしないように、今頑張ってくださいね。 

○大学入試の時、緊張しないようにと入試の光景を撮影しようと思い、カメラを準備した。結局一度もカメラを手にすることがなかった。
…カメラは持っていかなくてよい。

○ギリギリまで英単語等の暗記をしていました。いつもは緊張して寝られないほどなのに、入試前日は自分でもあきれるほど、アッサリ寝てしまったのを覚えています。  やっぱり「自分はここまで頑張った」という満足感と「自分を落とすような学校は伸びない」という強い気持ちが大切です。 

○勉強を早めに切り上げて、ゆっくり夕飯&お風呂、持ち物の準備(受験票・筆記用具・交通費・参考書類・カイロなど)をして寝る。自分の好きなことやリラックス出来ることをして、早めに準備、早めに就寝がいいと思います。特別なことをす  ると調子が狂うので…。

○今まで書き込んできたテキストやノート、問題集、プリントを眺め、しみじみとその努力を思い出し、自分に乾杯(ホットミルク)をした。

○入試前夜は、持ち物をしっかり点検。いつも通り勉強して過ごす。当日の朝は、早めに起きて、必ず『ごはん、味噌汁、納豆』を食べて出発!

○2浪していいたため、大学入試の前日が成人式。当然出席できず、夜、早めにベッドに入ると…。中学時代の仲間が同窓会の会場から℡をくれ、みんなから応援の一言メッセージをくれました。結果、第二志望に受かりました。

○忘れ物をしないように、何度もチェックをしました。そんな時、いつもは厳格な父が「鉛筆は何本持って行っても困ることはない。」と言って、新しい鉛筆を1箱用意してくれたのが、応援メッセージのように思えて、励まされました。



2009/01/16(金)

学年だより №42(1月16日発行)

Posted by 江戸川区立瑞江中学校 at 4:32 午後
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◇◆ 出願について ◆◇

18日(日)から都内私立高校推薦入試の出願が始まります。
瑞中では、19日(月)を私立高校推薦一斉出願日(出願日が18日のみの学校は18日に出願)としました。
私立高校の場合、その学校によって提出する書類が異なるので、事前に担任が確認します。
不備がないように何度も確認をしておきましょう。
19日(月)に一度登校して、願書など不備がないかをチェックし、調査書を渡した上で出願となります。
出願後は帰校し、受験番号の報告と調査書受領書を提出してもらいます。
16日(金)に出願の事前指導を行いました。
『出願の心構え』のプリントを配布し、出願についてのチェックする点などを説明しました。
当日の朝も持ち物などをチェックして下さい。

◇◆ ご注意を! ◆◇

今週から千葉県の私立高校の入試が始まりました。
この大事な時期に体調を崩してしまう生徒が多くなってきています。
中には入試前日に体調を崩して欠席してしまう生徒も出てきています。
万全な体調で入試に臨むように体調管理の徹底をお願いします。

~ 調査書記載事項通知書 ~

火曜日に保護者宛に調査書記載事項通知書をお渡ししました。
これは、文字どおり調査書に記載されていることをお知らせするものです。
加除訂正がありましたら、担任に知らせて下さい。

~ お知らせ ~

2月6日(金)・7日(土)に行われる展示発表会で、3年生からは修学旅行についてのもの3点(しおり・とっておきの写真1枚・絵付けをした漆器)を出品します。
そこで一つ大事な大事なお願いがあります。
2日目の夜にみんなで絵付けをした漆器を展示しますので学校に持ってきて下さい。
しおりの出し忘れなどありましたら、提出して下さい。
よろしくお願いします。

~ 私のリラックス方法 ~

不安や緊張の日々を送っている3年生に向けて、先生方にアンケートを取り、経験談を書いてもらいました。
少しでも気持ちを和らげることができればと考えました。
今週と来週に渡って行います。
今週は「大きな発表とか試験の前とか、自分の緊張を和らげる方法」ということで『先生方のリラックス方法』について書いてもらいました。
高校受験や大学受験を経験してた中での方法ですから、いろいろな方法があります。
その中で、参考になるものもあれば、ならないものも当然あったと思います。
先生方でも、緊張してこんな方法をとってるんだぁということを確認することができました。
先生方のリラックス方法をいくつか掲載します。

○『ゆっくり風呂に入る』、『アロマをたく』、『好きな音楽を聴く』など、普段からやっていることをするのがいいのでは。家族と話すというのもリラックスできますね。

○あったかいお風呂にゆっくり入るのが、私のリラックス法です。早く寝て、楽しいことを考えながら眠ります。ドキドキしながらいつまでも参考書を見ていると、余計に焦ってしまうので、直前にあがくのは失敗のもとです。3年生の皆さん、頑張って下さい。

○どうしても緊張はするもので、無理に落ち着かせようとしても、かえって焦るだけです。まずは「なるようになる」という開き直りが大切!  次に自分が納得するまで勉強し続ける。「やるだけやった」という気持ちが、心の余裕を生みます。

○「失敗したらどうしよう」と思えば思うほど緊張するので、成功したときの自分を思い浮かべて、鏡の前で「ニヤッ」と笑い、あとは忘れる。 …ただし、鏡の前に立つ自分を絶対に人に見られてはいけない。  

○特別に何かをすると、余計に緊張してしまうので「いつも通り」に過ごすようにします。ただ睡眠不足だけはさけたいので、ゆっくりお風呂に入ったり、好きな本を読んだりして、リラックスできるようにしてから早めに寝ます。

○最高の結果を出せたときの自分を想像する。*知らずにニヤついてしまうので注意!

○試験での失敗よりも、その他の失敗(寝坊、忘れ物)をしないように心がける。

それぞれのリラックス方法がありますね。自分なりの方法を見つけることがとても大切だと思います。



2009/01/08(木)

学年だより №41(1月9日発行)

Posted by 江戸川区立瑞江中学校 at 5:38 午後
Edited on: 2009/01/08(木) 5:39 午後
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~ 最後の学期がスタート ~

3学期がスタートしました。
3年生は休みボケなどしているヒマはありませんよ。
むしろ、冬休み前よりも緊張感のある生活態度で臨まなくてはいけません。
3学期は49日間という短い学期です。
特に3年生の3学期は出願や入試、受験勉強に追われ、アッという間に過ぎ去っていきます。
忙しいこの時期だからこそ、一日一日を大事に過ごしてください。  

この学期は小学校から9年間の義務教育最後の学期となります。
最後だからこそ『感謝』の気持ちを持って生活してください。
保護者や先生、友人、近所の方など様々な『人』が声をかけてくれたり、励ましてくれたり、時には叱られたこともあったと思います。
自分のまわりには、今まで支えてくれた人がいるといることに気づいてほしいです。
悲しい時や悩んでいる時に相談に乗ってくれた人には助けられたと思います。
また、叱られた時は、つい、うるさく感じたことでしょう。
でも、今の自分があるのは叱ってくれた人のお陰でもあることに気づくと思います。

また、校舎や教室、勉強に使った道具、部活に使った道具など、学校生活の中で使った『もの』にも目を向けてみてください。
当たり前のように使っていますが、それらがなかったら学校生活はどうなっていたでしょうか。
教室や掃除用具などを卒業するまで大事に使い、壊れているものや汚れているものがあって、元通りにできるのであれば、修繕や清掃をして卒業を迎えたいと思います。
そして、後輩達に瑞江中学校のすべてを受け渡していってください。

~40日カウントダウンカレンダー ~

卒業式へと至る一日一日を味わい、充実した日々にするためのカウントダウンが、いよいよ始まります。
今回の取り組みは、40日間の日めくりカレンダーを作成します。
クラス内で分担し、1人1枚作成していきます。
デザインや色づかいを工夫したり、みんなへのメッセージを書いたり、思い出になるようなカレンダーを作りましょう。
活動時間は9日(金)の5時間目と14日(水)の2時間目のみとなっています。
完成したら前の黒板に掲示しましょう。

~校内書き初め展 ~

年恒例となりました校内書き初め展を1月9日(金)より実施します。
実施期間は2月7日(土)までです。
廊下掲示をしていますので、学校公開週間中、教室内を見学しがてら、ゆっくりと見学することができます。
今年のお題は『国際親善』(楷書)、『敬愛と信頼』(行書)です。
来週中には、国語科の先生方によってクラスごとに金賞・銀賞・銅賞が選出されることになります。

~ 今後の予定 ~

8日(木)①始業式 ②美化活動 ③学活
9日(金)時間割Ⅲ期(始),給食(始),5時間授業⑥カット,⑤総合:カウントダウンカレンダー作成1
12日(月)成人の日
14日(水)②総合:カウントダウンカレンダー作成2,⑤道徳:卒業文集説明・構想を考える
16日(金)⑤総合:私のリラックス法,⑥総合:出願の心構え(出願方法の説明)
19日(月)私立高校推薦一斉出願日

~ 3学期の行事予定 ~

<1月>
19日(月)私立高校推薦一斉出願         
22日(木)都立高校推薦一斉出願・私立高校推薦入試
23日(金)私立高校推薦入試          
27日(火)都立高校推薦入試           

<2月>
2日(月)都立高校推薦合格発表・手続  
3日(火)学校公開週間(始)                    
4日(水)道徳地区公開講座                     
5日(木)都立高校一般一斉出願    
6日(金)展示発表会                       
7日(土)学校公開日・展示発表会・新入生保護者説明会        
9日(月)振替休業日                         
10日(火)~13日(金)私立高校一般入試     
13日(金)都立一般願書取り下げ                  
16日(月)都立一般願書再提出                    
23日(月)都立高校一般入試          
24日(火)~26日(木)  学年末考査        
27日(金)都立高校一般合格発表・手続      

<3月>
6日(金)卒業遠足                  
9日(月)助産師さんによる命の講話              
11日(水)校内合唱コンクール            
12日(木)球技大会                 
13日(金)3年生を送る会              
16日(月)卒業式予行                
19日(木)卒業式                  



学年だより №40(12月25日発行)

Posted by 江戸川区立瑞江中学校 at 5:23 午後
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~ 2学期を振り返って ~

長かった9月から4ヶ月、長かった2学期がが終わろうとしています。
行事だけでも区連合水泳大会、区連合陸上大会、、学芸発表会、その間に中間・期末テスト、三者面談(2回)が行われました。
3年生にとって本当に忙しい学期だったのではないでしょうか。
学芸発表会の学年劇では、「最後の学芸発表会を最高なものに…」を合言葉に『男でしょ!』に取り組みました。
観客の皆さんに『笑い』を提供するために9月から真剣に取り組んだ2か月間。
役者や裏方が「最高なものに」するためにそれぞれの仕事に責任を持って取り組むことができました。
終わった後の達成感は、『最高!!!』でしたね。
学習面では、卒業後の進路に向けて内申点アップを目指し、勉強に励んでくれました。
5段階アップした人がいましたよ。
進路面では、2回の三者面談での話し合いを通して、志望校を決定することができました。
今度は入試に向けての努力です。不安でいっぱいでしょうが、自分自身のことですからね。
頑張りましょう。

3学期は瑞江中学校生活最後の学期となります。
学校に来るのは、卒業まであと49回となりました。
卒業後の進路に向けての最後の追い込みと、卒業へ向けての準備が始まります。
行事では、展示発表会(2月6日・7日)、卒業遠足(3月6日)合唱コンクール(3月11日)、3年生を送る会(3月13日)、そして卒業式(3月19日)。
3年間過ごしてきた瑞江中に感謝の気持ちを持って、短い学期を過ごしていきましょう。

~ 都立用 出願書類配布 ~

都立推薦出願書類(願書・受検料納付書)を配布しました(一般入試の願書は3学期に配布します)。
先日、プリントで清書の練習をしているので、それを見れば書けますね。
下書きをした上で清書をしましょう。
受検料納付書は銀行や信用金庫、ゆうちょ銀行などの金融機関で振り込みをし、『領収証書』を願書の裏側に貼り付けることを忘れないようにして下さい。
学校で、受検者本人が記入し、家で保護者が記載事項を確認して、サインと押印をして下さい。
3学期の始業式で集め、学校印を押したら完成です。出願日まで学校で保管します。

~ 表彰 ~

国語科での取り組み『第3回もっと明鏡大賞 みんなで作ろう国語辞典!』で、以下の生徒が佳作を受賞しました。

第3回もっと明鏡大賞 みんなで作ろう国語辞典!
<佳  作> 
鈴木 彩香さん(A組)・新妻 千尋さん(A組)・石井  歩くん(B組)
羽田  征義くん(B組)・山田 涼太くん(B組)・池谷 柚衣さん(B組)
松田  唯希さん(C組)

~ 公開授業・研究発表会 ~

12月19日(金)に授業公開と説明会が行われました。
研究主題を「行事・道徳などではぐくむ豊かな心~教育目標「自ら育つ」の達成に関わる実践活動~」と定め、3年の公開授業では道徳「夢を追い求める心(理想の実現)」を扱った授業を行いました。
脚本家:吉田紀子さんの書き下ろし作品『脚本家が出来上がるまで』を題材にし、将来に向けて力強く前向きに自己の人生を切り開こうとする心を学びました。
また、事前に保護者の皆さんからアンケートを取り、『人生の先輩方からのアドバイス』という冊子を作り、紹介しました。
夢に向かっていく過程で、岐路に立つ場面が何度もあるはずです。
その場面に遭遇したときのアドバイスや将来に向けてのエールが書かれています。
為になるメッセージがたくさんありますが、いくつか紹介します。

<人生の岐路に立ったときのアドバイス>
(経験談をもとに)

○挫折やどん底に突き落とされることは誰にでもあること。「自分ばかり」、「何で自分が」、「自分なんて」など思いこまないことです。「なぜ、こうなったのだろう?」、「次はこうしてみよう!」と前向きに考えることです。自分の周りを見て下さい。あなたのことを見守ってくれる人が必ずいます。

○何か悩んだり、どうしたらよいか迷ったときは、仲良しの友人や母親、叔母などに話を聞いてもらったように思います。まず、自分の気持ちを考え、思いなどを言葉にして話すことがはじめの一歩だと感じます。これからどんどん世界が広がっていきます。コミュニケーションを身につけることで自分の取り巻く世界も変化します。色々な意見やアドバイスを聞き、考える力を身につけて下さい。

○自分の10年後、20年後といった姿をイメージしていく。その姿に生きがいを感じるか。そして、自分が希望した姿を実現するためにどうしたらよいかを自分に問いかけていく。

<将来へ向けてのエール>
(愛する君たちへのメッセージ!)

○コップに水が三分の一入っている。それを「これしかない」と思うか、「まだ、こんなにたくさんある」と思うか…。夢も同じではないでしょうか。最初からあきらめることはせずに。後悔しないように努力を惜しみなく。

○今からハッキリと何になりたい、何をしたいと言える人は少ないかもしれません。しかし、これから進学をしたり、社会に出たりすると、何か楽しいこと、興味のあることが見つかると思います。ひとつでも見つけて、それに関われるように頑張って欲しいなと思います。

○何事もあきらめから入らないでほしいです。“努力”はうそをつかないし、頑張って分だけ成長できるはず!自分の考えをしっかり持つことは大事ですが、時には大人の話に耳を傾けて下さい。私たちの後悔を子どもたちに味あわせたくないのです。

~ みんなで作るハートフルメッセージ ~

水曜日の道徳で『みんなで作るハートフルメッセージ』という取り組みを行いました。
これから受験するにあたって、不安で不安でいっぱいな君たちには、支えてくれる人がたくさんいるということを実感してもらおうと、寄せ書き形式で書いてもらいました。
面接ゲーム班のメンバーやクラスの仲のよい友人、他のクラスの友人に温かいメッセージを書いてもらいました。
ここのところの緊張感から解放され、リラックスしながら書くことができました。