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2010/12/22(水)

「学校だより」  平成22年度12月号

お陰様で第二学期終了!

校長 佐々木弘叔

  今年は24日(金)が二学期の終業式です。お陰様で、二学期も予定した教育活動を滞りなく、また充実した活動を行うことができました。保護者をはじめ地域の皆様、関係機関の方々に感謝いたします。ありがとうございました。

  振り替えれば、猛暑の中で二学期はスタートしました。30℃を超える残暑の中で大汗をかきながら「地域清掃」も行いました。二学期90日間の一時間一時間の授業、一人一人が役割を果たした「学芸発表会」など、毎日の授業、様々な学校行事・生徒会活動・ボランテイア活動などをとおして生徒は着実に成長してきました。体育的な活動では、連合陸上大会などの区連合行事や各部活動の大会で、生徒が頑張り学校便りを埋める数々の活躍をしました。さらに、文化的な活動でも「思いっきり表現しようコンクール」をはじめ、地域の絵画コンクール・作文コンクール・俳句コンクールなど、多くの生徒が参加・出展し、様々な賞をいただきました。参加したすべての生徒が賞を取ることはできませんが、このような様々な賞につながる取り組みに真剣に取り組むことはとても大切なことです。これからも生徒に様々な活躍の場面を提供していきたいと思います。

  また、地域の方や保護者を対象とした取り組みも行ってきました。PTA主催の「瑞中フェスティバル」では猛暑の中、多くの方の参加をいただきました。また、学校公開・新入生説明会にも多くの方に学校へお越しいただきました。一方で、「生活リズム向上講座」「道徳授業地区公開講座」「セーフティ教室」などでは、あまり周知されなかったのか、参加が少なくとても残念でした。保護者や地域の方と共に考える貴重な機会です。来年度は開催日などを工夫し、より多くの方に参加いただけるよう計画したいと思います。

  さらに、外部の方にも様々なご協力をいただきました。江戸川消防署のご協力をいただいた「上級救命認定講習会」、関東第一高等学校の先生による2年生への「出前授業」、ハローワーク木場の職員の方と日本マグドナルド瑞江店長による2年生の「マナー講座」など、お忙しい中生徒へご指導ありがとうございました。

  平成22年も残すところあとわずか。来年は、今年を振り返りつつ瑞江中学校がさらに躍進するよう教職員一同努めてまいります。引き続き、ご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

歴史上の人物から学ぶ!

今年も「坂の上の雲」(第二部)がはじまり、毎週楽しみに
見ている。秋山兄弟や正岡子規の生きていた時代やそのの生きざま
を知ることで、今の自分とこれからの自分を考えさせられる。また、
10年ぶりに「勝海舟」を読み直し始めた。海舟の父・小吉の生きざま、
子・海舟への想いなど、以前とは違ったものを感じる。
これからの年末年始、歴史上の人物の生きざまを保護者の方にもぜひ学んで欲しい。生徒はもちろん!