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2010/04/26(月)

Posted by 江戸川区立瑞江中学校 at 5:18 午後
Edited on: 2011/09/05(月) 11:56 午前
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○退職・転出教職員  お世話になりました。

     退職 校長      野口直人(西葛西第一学習・教育相談室)

        用務主事    森 文明(葛西第三中学校)

        主任養護教諭  渡辺静江(聖徳大学)

     転出 教諭      荒井 修(葛飾・本田中学校)

        教諭      後藤武史(品川・大崎中学校)

        教諭      森岡智子(鹿骨中学校)

        調理主事    羽柴昌恵(第二葛西小学校)

○転入教職員     よろしくお願いします。

  

        校長      佐々木弘叔(鹿本中学校)

        主任養護教諭  池田亜紀子(太田・大森第一中学校)

        教諭      中野善弘(足立・谷中中学校)

        教諭      髙山康史(松江第六中学校)

        教諭      永原登生子(太田・六郷中学校)

        用務主事    安川一広(清新第二小学校)

        調理主事    村田ゆみ子(上一色中学校)

        栄養士     梅原千恵子(二之江第三小学校)

◎平成22年度 教職員組織一覧

校長 佐々木弘叔      副校長 高橋健一

主幹教諭 小倉 薫(教務主任) 山田人也(生活指導主任) 前瀧大吾(学習進路主任)

主任教諭 近藤 泉(1学年主任) 野田直義(2学年主任) 丸谷大輔(3学年主任)   

主任養護教諭 池田亜紀子    事務主任 芳口由美子

A組      B組      C組      D組    

1年 担任 小倉 薫(国語) 畠山 敦(美術) 針生星児(技術) 近藤 泉(音楽)

副担任 中野善弘(国語) 髙山康史(数学) 小島節子(英語) 浅倉光夫(保体)

2年 担任 藤本 丈(数学) 松下雄平(数学) 髙尾静香(保体) 山田人也(社会)

副担任 田村しのぶ(国語) 野田直義(理科) 野田直義(理科) 奥村あゆみ(英語)

3年 担任 前瀧大吾(保体) 植松雄樹(社会) 松岡由紀江(英語) 丸谷大輔(理科)

副担任 米澤絵里子(国語) 鈴木彰子(数学) 池田亜紀子(養護) 永原登生子(家庭)

事務   芳口由美子 田口佳子 高山啓子(臨時職)

用務   安川一広  川口元子 中里展子

給食   山﨑恵子  芹沢一美 渡邊美子 村田ゆみ子 

栄養士  梅原千恵子

講師   大村邦彦(社会) スクールカウンセラー  中川真美 



平成22年度 学校経営方針細案

Posted by 校長 佐々木弘叔 at 12:58 午後
Edited on: 2010/04/26(月) 2:18 午後
Categories: 001_お知らせ, 002_校長より

平成22年度 学校経営方針・細案

江戸川区立瑞江中学校

校 長 佐々木 弘叔

○生徒が、地域を愛し、地域の発展に寄与できる大人に育つことをいつも念頭に!

○学校選択制を忘れる事なく、また、しばられる事なく教育の本質を貫く!

1.学習指導

◇新学習指導要領の趣旨を理解し、良く研究し、移行措置を円滑に実施する。

◇『確かな学力向上推進プラン』をもとに、「分かる授業」「楽しい授業」を目 指し、習熟度別学習や課題別学習など個に応じた指導と授業改善を行う。

◇国語・数学・英語においては、習熟度別編成の授業を取り入れながら、少人数 指導を活用して、生徒一人一人の能力の伸長を図る。

◇学び合い、認め合い、励まし合い、高め合う姿のある教室を築く。また、授 業における教師と生徒の信頼関係を築き、授業には、高い意欲、良い態度で臨  ませる。

◇保護者との連携により、家庭学習推進運動を行い、家庭でのよき学習習慣を身 につけさせる。

◇「総合的な学習の時間」では、体験学習を核とするために、学校以外の人材 や施設・機関との協力や連携を図る。また、生徒に自らの「生き方」を考え  させ、生徒が主体的に学び、学ぶ喜びを感じる取り組みを行う。

◇学芸発表会・展示発表会に加え、日頃から、学年毎の計画により、廊下の掲示 板を活用し、学習意欲を刺激する工夫を行う。

◇あらゆる教育活動の機会をとらえて、「食育」の推進を図る。

◇「朝読書」により読書の習慣化を図る。また、図書ボランティアを活用して、 読書環境を整備する。

◇土曜学習教室を開催し、基礎学力の向上に取り組む。

2.生活指導

◇“豊かな心”を育てるために、「道徳の時間」をはじめ、あらゆる教育活動の 中で「心の教育」を推進する。

◇集団生活を通して善悪の判断力を培い、「物を大事にする」、「人を思いや る」など、社会性や社会的な規範意識を育て、『いじめ』や『暴力』を絶  対にやらせない。

◇『いじめ』の元となる、携帯電話やインターネットへの書き込みについては、  家庭にも協力を求め、徹底して指導する。また、犯罪に巻き込まれないための、 携帯電話やインターネット利用法についても指導する。

◇生活指導の基盤である生徒理解のために、教員が生徒と対話する機会を数多く もつように努めるとともに、教員と養護教諭とスクールカウンセラーと連  携し、学習相談室などの協力を得て、『不登校』の防止、解決にあたる。◇全教職員が統一のとれた生活指導ができるように、共通理解を図り、報告・連  絡・相談を欠かさないなど情報交換を密にする。

◇あらゆる機会をとらえて“早寝、早起き、朝ごはん”の キャッチフレーズの もと、家庭や地域と連携し、家庭での生活リズムの改善を図り、生徒の健全育  成に努める。

◇校長は、「開かれた校長室」を築き、校長室で生徒と会食しながら生徒と の交流をもって生徒理解を深め、学校経営の基礎とする。

3.進路指導

◇3年間を見通した進路指導計画に沿い、職場体験(『チャレンジ・ザ・ドリー ム』)、上級学校訪問、高校からの訪問授業(1学期3年生、2学期2年生、  3学期1年生)などの体験学習を通して「キャリア教育」を推進する。

◇進路実現に必要な『体力づくり』に取り組む。

◇ボランティア活動を経験させることにより、人の「生き方」や「生命」を尊  重する心を養う。

◇さまざまな講演により、“いのち”の大切さを考えさせる。

◇生徒一人一人の進路の実現を、全校あげて支援する。

4.学校運営

◇各学年、各分掌、各職種が、自らの責任を果たし、お互いの理解と協力のもと、 チームワークをもって学校運営にあたる。

◇「学校だより」、「学年だより」、「学校ホームページ」、「学校公開週間」、 年度末の「学校評価」など、情報発信と評価を行う。

◇地域の小学校との連携、都立篠崎高等学校などとの連携を推進し、生徒と教員 の視野を広めていく。

◇通知表の作成など、学校LANによる学校事務を円滑に行う。

◇学校評価委員会で自己評価、外部評価の円滑な企画・運営を図る。

◇学校評議員会、学校評価協議会を活用し、家庭や地域の意見に耳を傾けながら、 相互の連携を一層深め、学校教育への支援体制を確立する。

◇各学期の保護者会では、学校への理解と、学校との協力をより得られるように 工夫する。

5.特別活動

◇学級活動、生徒会活動、学校行事や部活動などを通して、生徒の個性や能力を 最大限伸ばし、生徒の自主性や実践力の育成に努める。

◇ボランティア活動(夏季休業中を含む)によって、生徒に思いやりの心を育む。

◇「朝の読書活動」をより充実させるための工夫を行う。

◇避難訓練(不審者対策を含む)、安全指導に加え、『薬物乱用防止教室』を 含めて「セーフティ教室」を実施し、事故のない、安全で、安心できる  学校づくりを行う。

6.研究・研修

◇『授業力』の向上のために、授業法の工夫・改善について研修する。

◇通知表の作成など円滑に行うために、学校LANによる学校事務研修を行う。

◇職務の遂行をとおして、若手教員の育成をベテラン教員が行う。

◇特別支援教育の定着に向けて、校内委員会の先導により、研修に励む。

◇瑞江・二之江小学校への訪問授業(1学期6年生、2学期5年生)や互い の情報交換・交流の場をつくるなど連絡を密にし、相互理解を深める。

◇江戸川区やそれ以外の研究会・研修会に出来る限り参加し、その成果を校内で の教育活動に生かす。



平成22年度 学校経営方針概要

Posted by 校長 佐々木弘叔 at 12:56 午後
Edited on: 2010/04/26(月) 2:18 午後
Categories: 001_お知らせ, 002_校長より

平成22年度 学校経営方針

江戸川区立瑞江中学校

校 長 佐々木 弘叔

○はじめに

  本校着任にあたり、これまでに瑞江中学校が築き上げてきたものを継承し、教職員・保護者・地域の力を結集し、本校の教育目標である「自ら育つ」を目指して教育活動を推進していきたいと考えています。

○基本方針

1 生徒の夢が育つ学校づくり

すべての生徒があらゆる学習活動に喜びを持ちながら主体的に参加し、安全  で安心して生活できる学校にする。

2 教職員の夢が生きる学校づくり

生徒・教職員が互いに尊重し合い、信頼関係に満ちた豊かな人間関係を築   き、思いやりに満ちた学校にする。

 3 保護者や地域住民の夢がかなう学校づくり

保護者や地域住民に信頼される職員として職務を遂行し、保護者や地域住民  と「共育」する学校にする。

○目指す学校像

【学びの柱】 

       教育目標 「自ら育つ」    

【学びの環境をつくる】

     ・挨拶を交わし合う元気な学校

      ・正しく美しい日本語で語り合う節度ある学校

・清潔で緑あふれる明るい学校

・安全で安心して生活できる学校

【学びの心をはぐくむ】

・生命を大切にし、自他を尊重する心

      ・正義感や公正さを重んじる心

      ・努力や協力を惜しまない心

      ・人への思いやりや感謝を忘れない心

      ・美しいものや自然に感動する心

      ・自立や責任感を大切にする心

  【学びの形】

・自分の良さや可能性など自分らしさが発揮できる学校

      ・互いに認め合い、励まし合い、高め合う学校

      ・家庭学習の定着と充実を推進する学習活動を行う学校

○学校づくりに向けての構成員の目指す姿

 生 徒

 ○夢を追い求め、自分の可能性に常に挑戦し続ける生徒

○当たり前のことは必ず実行し、たえず良き学校づくりに努力する生徒

 教職員

○生徒の自己実現のために、とことん面倒をみて、優しさと厳しさをもつ教職員

  ○教科指導と生徒指導に常に工夫改善し、教えることはしっかり教える教職員

 保護者

  ○生徒に家庭での役割を担わせ、家族相互の思いやりを大切にする保護者

  ○生徒の生活リズムと家庭学習に、最大限の配慮をしてくださる保護者

 地 域

○学校の生徒を自分の子どものように見守り、声をかけてくださる地域

  ○学校を理解し、学校に進言や協力をしてくださる地域



新年度の初めに

Posted by 校長 佐々木弘叔 at 12:51 午後
Edited on: 2010/04/26(月) 2:14 午後
Categories: 001_お知らせ, 002_校長より

新年度の初めに

               校長 佐々木弘叔

  3月31日をもって、野口直人校長先生がご勇退になり、後任として江戸川区立鹿本中学校より着任いたしました。本校の教育目標である「自ら育つ」のもと、歴代の校長先生をはじめとした教職員、保護者や地域の方々、さらに卒業生の皆様がこれまでに築いてこられた伝統と成果を引き継ぎながら、瑞江中学校の新たな発展を目指して努めて参りますので、よろしくお願いいたします。

 

 さて、入学式で次の三つのことを新入生に話しました。

 はじめは、「夢の実現に向かって努力を続けよう」

   勉強でもスポーツでも、はじめから上手にできる人はいません。わからないから、   下手だから繰り返し繰り返し練習し、周りの人に手助けをもらいながら少しずつ少し   ずつできるようになります。あきらめずに「努力を続けること」これが大事です。

 次に、「たくさんの体験をして見方や考え方を広げよう」

   人は自分が体験したことからたくさんのことを学びます。ですから、いろいろなこ   とを直接体験する毎日の生活がとても大切です。でも、すべてのことを直接体験する   ことはできませんので、読書や人の話を見聞きすることが必要です。より多くの本や  人と出会って、ものの見方や考え方を大きく育てていきましょう。

 最後に、「礼儀正しく、人に感謝できる人になろう」

   礼儀正しい挨拶は「あなたを大切にしていますよ」というメッセージであり、人と   人とのよい関係をつくる基本です。また、人はいろいろな人に支えられお世話になっ   て生きています。これから大人になっていく中学生は、「人間」として、また将来の   「社会人」としての基礎である「礼儀」をしっかり身につけていきましょう。

 

  中学校は義務教育の締めくくりの場です。3年生は1年後に、2年生は2年後に、そして1年生は3年後に、それぞれの夢の実現に向かって自らの道を切り開いていかなければなりません。誰かがしてくれるのものではありません。受け身ではなく、生徒自身が、中学生生活をとおして、様々な学力や技能などを身につけて、行っていかなければならないものです。本校の教育目標である「自ら育つ」は、このことを言っていると思います。

  本年度は、1年150名・4学級、2年153名・4学級、3年148名・4学級で、全校生徒451名・12学級でスタートいたしました。本校の教職員39名が一丸となって生徒の教育に取り組んで参ります。これからも、保護者の皆様をはじめ地域の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。