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2008/06/14(土)

『自ら育つ』 (平成20年度)

Posted by 江戸川区立瑞江中学校 at 2:12 午後
Edited on: 2008/06/14(土) 2:13 午後
Categories: 104_教育目標

教育目標

  生徒一人一人が人間として心身共に豊かな心をもち、文化と伝統を尊重し、郷土「えどがわ」を愛し、その発展に寄与すると共に、国際社会に生きる人間としての基礎的・基本的事項の定着を図る。とくに互いの人権を認め合い、豊かな社会の一員となれるよう導く。また、社会の変化に主体的に対応し、将来の夢を持ちながら生涯を通じて学び続けることのできる自己教育力を身につけた生徒を、学校・家庭・地域社会が一体となって育成するために、東京都及び江戸川区教育委員会の教育目標を受けて、学校の教育目標を次のように定める。

『自ら育つ』

教育目標を達成するための基本方針

◎人権教育の充実を図り、生徒の健全な成長と互いに認め合う心の育成を推進するため、以下のように5つの方針をもって教育活動を行う。
・体験的な活動を充実させ、社会における連帯感を養うとともに、自ら課題を見つけ、主体的に課題を解決しようとする資質や能力をもたせる。
・道徳教育や進路指導の充実により、生徒一人一人の成長・発達と自己実現の達成を図り、他の人を思いやる心や態度をもたせる。
・健康教育の充実を図り、何事にもくじけない強い心と他者に対するやさしさをもたせる。
・総合的な時間を中心に、郷土を愛する心や日本の伝統を重んじる心をもたせる。
・特別支援教育の定着を図り、生徒理解のための研修を活発に行う。また、学校不適応生徒の対応は全職員で行う。

◎生涯を通じて学び続け主体的に生きる生徒の育成のために以下のように3つの方針をもって教育活動を行う。
・主体的な学習のしかたを身につけるための指導、感化、激励、支援等を行い、生涯にわたって自ら学ぶ意欲を持つ生徒を育てる。
・自らの生き方や生きがいについて考える心を育て、実践する力を育成する。
・家庭、地域の協力により、生活リズムの向上を図る。

◎地域に根ざした教育活動を実践するため、以下のように2つの方針をもって活動を行う。
・外部評価を実施し、その結果を学校だよりや学校ホームページ等で公開するとともに、次年度の教育課程編成の参考にする。
・地域の声を聞き、学校の方針を充分に説明することで、地域、保護者、学校が一体となって教育活動ができる環境をつくる。



2008/06/02(月)

4月・5月の生徒の活躍

Posted by 江戸川区立瑞江中学校 at 11:01 午前
Edited on: 2008/10/02(木) 11:48 午前
Categories: 003_生徒の活躍

<剣道部>

第6ブロック中学生春季剣道大会   5月11日(日)(会場:江東区立砂町中学校)

*男子一回戦敗退

*女子団体の部 敢闘賞(ベスト8:都大会出場決定)

小嶋祐希(3C)中島莉咲(3A)丑越瑞歩(3B)平石亜美(2C)佐藤愛美(2C)村山ゆかり(2C)

仙石有梨佳(2D)栁田希和(2D)

<テニス部>

東京都中学校第5ブロック大会   4月13日(日)から5月6日(日)(会場:金町運動場・開成中他)

*(男子個人)   3位 北川泰人(3C)、5位 森山 開(3A)

*(男子ダブルス) 準優勝 村田 翔(3B)・北詰依世(3C)、

3位 森山 開(3A)・北川泰人 (3C)、

7位 大山敬也(3C)・藤枝尚貴(3B)、7位 大塚康太(3B)・石井 歩(3B)

<柔道部>

第61回江戸川区民総合体育祭春季大会   5月18日(日)(会場:区スポーツセンター)

中学女子の部  優 勝 本田英莉奈(1C)

中学1年生の部 3位 島澤友一(1D)3位松永直樹(1C)

<野球部>

第61回江戸川区民総合体育祭春季大会  4月29日(火)(会場:江戸川河川敷グランド)

 1回戦 対瑞江三中に敗退

<バスケット部>

第61回江戸川区民総合体育祭春季大会  4月12日(土)(会場:葛西中学校)

中学男子の部 1回戦 対鹿本中に勝利 2回戦 対葛西中に敗退

<陸上部>

第61回区民総合体育祭春季大会   6月1日(日)(会場:江戸川区陸上競技場)

1年男子400m×4 2位(54″91)宮﨑良介(1A)齋藤諒也(1B)井上朋之(1D)井田浩司(1A)

2年女子400m×4 6位(60″70)里見鞠菜(2B)渡邉愛美(2B)加藤早紀(2B)東城香澄(2C)

1年男子100m   1位(12″91)齋藤諒也(1B) 6位(13″70)井田浩司(1A) 

共通男子砲丸投げ   4位(5m18) 長嶋祐輔(2D)



2008/06/01(日)

「 学 校 だ よ り 」 平成20年度5月号

Posted by 校長 野口直人 at 5:11 午後
Edited on: 2008/06/01(日) 5:17 午後
Categories: 001_お知らせ, 002_校長より

「新入生誓いの言葉」


校 長  野 口  直 人


  先月号では、「新時代!!」という題で、今まで築いてきた瑞江中学校の「黄金時代」と、今後築いていく瑞江中学校の「新時代」とのかかわりを書きましたが、そのとき引用したのが、平成19年度の卒業式の『答辞』でした。
  今回は、平成20年度の入学式の『新入生誓いの言葉』を引用し、果たして、「新時代」が到来するのかどうか、予想してみたいと思います。この新入生誓いの言葉』は、二之江小学校出身の稲田満里菜さんが読み上げたものでしたが、卒業式の『答辞』に負けないほど立派なものでした。

    『新入生誓いの言葉』
  大きく見えるたくさんの足跡、その上をゆっくり歩いてみる。一歩ずつ、しっかりと踏みしめて、君の優しさ、大きさを吸収する。この足跡の途切れたところ、それが僕らの作る時代の始まり。
  新たな決意と希望を胸に、私達新入生は、六十年の歴史と伝統をほこる、瑞江中学校での生活に第一歩を踏み出しました。
  これからは、小学校とは違う新しい環境で毎日を過ごします。
  今、私達の周りは、新しい先生、新しい友達、新しい勉強といった、多くの「新しい」でうめつくされ、そのすべてが、キラキラと輝いて見えます。今日から中学校生活の始まりです。
  中学校には、小学校になかったことが、たくさんあります。その中で私が一番楽しみにしていることは、部活動です。瑞江中学校の部活動は、色々な部があり、とても魅力的です。たくさんの部を見学して、自分の一番入りたい部に入部し、一生懸命に  取り組みたいです。
  勉強では、定期テストなどのテストの習慣が加わったり、学ぶ教科が増えます。毎回のテストで良い点が取れるよう、予習・復習を日々心掛けていきます。  「自ら育つ」という瑞江中学校の教育目標のように、先生方や先輩方、地域の方々と交流する中で、自分に足りないものや、苦手なことを発見し、克服して、より良い方へ伸びていける中学生になれるよう、努めていきます。
  時には、個人の力で乗り切ることが、困難な状況になることがあるかもしれません。そんなとき、私達は、仲間と団結して、助け合いながら、部活動や行事など、何事も乗り越えていきます。
  私達新入生は、先生方からのご指導を、素直に受け止めます。先輩方からは、まだ知らないことを教えて頂きたいです。どうぞよろしくお願いしす。私達は、瑞江中学校の「新時代」を、築き上げる一員として、全力を尽くします。
    平成二十年四月八日 新入生代表  稲 田 満里菜

  新入生は、この言葉どおり、勉強に、部活動に頑張り、二度の定期テストでは全力を尽くし、それぞれの部で張り切って活動しています。そして、初めての中学校での大きな行事『運動会』に向けて練習を開始しました。新入生だけでなく、新入生を引っ張る2、3年生も。昨年度同様、高い目標に向かっています。
  来る6月7日(土)の運動会で、「新時代」がスタートしていることをお見せできると思います。

  ぜひ、保護者の方々、地域の方々、小学校6年生とその保護者の方々、本校の6月7日(土)の運動会にお出でいただきたいと存じます。。