2007/04/25(水)
平成19年度 校内研修会 年間実施計画
開催回数
6回
研究テーマ
一人一人の生徒に応じた指導のあり方
研究のねらい
・特別支援教育における全校体制の確立
・個を見据えた習熟度別授業の指導法研究
・指導と評価の一体化
<年間計画>
4月25日(水) 第1回研修会
①研修計画
②生徒理解(各学年の情報交換)
5月16日(水) 第2回研修会
特別支援教育(1)
個別指導計画の作成ソフトを使ったパソコン研修
9月12日(水) 第3回研修会
特別支援教育(2)
保健給食部とタイアップして講演会
10月3日(水) 第4回研修会
研究授業①
個を見据えた習熟度別授業研究(1)
3年目研修として
松岡教諭(英語科)
11月28日(水) 第5回研修会
研究授業②
個を見据えた習熟度別授業研究(2)
2年目研修として
藤本教諭(数学科)
2月13日(水) 第6回研修会
研究授業③
指導と評価の一体化
初任者研修として
植松教諭(社会科)
2007/04/16(月)
学校規模
学級数と生徒数(平成19年4月9日現在)
1学年 学級数:4、 生徒数:131
2学年
学級数:3、 生徒数:108
3学年
学級数:3、 生徒数:116
職員数
校長:1
副校長:1
主幹:3
教諭:15
養護教諭:1
嘱託教諭:1
事務(主任):1
事務:1
栄養士:1
主事(用務):3
主事(給食):4
講師:2
スクールカウンセラー:1
校医:4
薬剤師:1
2007/04/13(金)
開校60周年記念講演会『いのちの講演』の放送
先日、開催についてお知らせしましたが、4月12日(木)、開校60周年記念講演会『いのちの講演』が、講師の渡部成俊様の熱弁の中、感動的に幕を閉じました。当日、FMえどがわ(84.3MHz)から取材がありまして、講演会の様子と、終了後、校長室で行った渡部様と私と生徒4名との座談会の様子が放送されることになりました。4月17日(火)の午後3時からのコーナーで5時前後からのようです。ぜひ、お聞きください。
校長 野口直人
2007/04/06(金)
「いのちの講演」
平成19年度がスタートしました。
今年度は、例年とは少し違います。江戸川区立瑞江中学校が、開校60周年を迎えたのです。
その開校60周年記念行事の幕開けとして、今回、講演会「いのちの講演」を計画致しました。学校が、“いのち”を得てから60年たったのですが、瑞江中の人達(大人も子どもも)が一人一人、自分の、そして他人の“いのち”を大事にしてほしいからです。
そして、“いのち”を大事にする瑞江中から『いじめ』、『ケンカ』そして『暴力』が一切なくなるように期待致します。
さて、講演会の内容につきましては、先日、3月19日付けの学校だより「瑞江中だより」の巻頭言「いのちの演劇といのちの講演」で予告させていただいておりますので、卒業生とその保護者の皆さんも是非参加していただきたいと思っております。このお知らせをインターネットの学校ホーム・ページにも掲載しますが、在校生とその保護者の皆さんからも、お誘いしていただければと存じます。この講演会「いのちの講演」はそれだけの価値があるのです。当日、FM江戸川からの取材も予定されております。
下記のとおりに、開催されますので、全校生徒以外にも保護者の方々を始め、多数の方方が参加くださることを期待しておりますので、よろしくお願い申し上げます。
記
1.日 時 平成19年4月12日(木)午後1時25分~2時25分
2.場 所 江戸川区立瑞江中学校 体育館[講演会]
※ 校長室[生徒との対談、取材]
3.内 容 開校60周年記念講演会「いのちの講演」
4.講 師 渡 部 成 俊 氏
【略歴】
昭和20年 中国にて出生
昭和21年
引き揚げ、横浜で育つ
昭和41年
婦人服加工見習い
昭和46年
婦人服プレス業開業
平成10年
青少年委員
平成16年
すくすくスクールクラブマネージャー
【病歴】
平成13年 区民検診ですい臓ガン発見
平成15年
順天堂病院で手術
平成17年
転移性肺ガン再発[余命宣告]
【講演歴】
平成18年~
教育委員会、区内小・中学校、高等学校など40カ所以上で講演
2007/04/05(木)
平成19年度 学校経営方針
【はじめに】
平成18年度も、瑞江中学校の“黄金時代”は維持することができました。これは生徒と教職員の努力の賜物であり、保護者と地域の皆様が支えてくれたお陰だと思います。開校60周年を迎える平成19年度も、その“黄金時代”を引き続き維持すべく、瑞江中学校の教職員が一丸となり、これまで以上に、生徒の幸せの実現を果たすべく、全力を尽くしていきたいと思います。
平成19年度は、生徒一人一人に“夢”をもたせ、生徒の「人間力」、すなわち『豊かな心』、『確かな学力』、『健やかな体(健康と体力)』の三つを育成するために、江戸川区教育委員会と一体となって、その施策に加えて、瑞江中学校の創意ある教育活動を行い、特色ある学校づくりを目指します。
また、これまでの学校経営の積み重ねを踏まえ、学校教育目標“自ら育つ”の達成を目指して、生命尊重と人権尊重と特別支援教育の精神のもと、全教育活動を通して、生徒達の自立を助け、自己実現に向かって人生を切り拓く力を生徒に育成します。そして、“フットワーク、チームワーク、ネットワークの3つのワークで生き生きと”をモットーに「生徒が輝き、大人も輝く、明日に開かれ、地域に根ざした、信頼される中学校」にしていきます。
I.基本方針
(1) すべての生徒が生き生きとあらゆる学習活動に主体的に喜びながら参加し、安全で安心できる学校にする。
生徒の夢が育つ学校づくり
(2) 生徒・教職員が相互に人権を尊重し合い、信頼関係に満ちた豊かな人間関係を築いていくことのできる学校を実現する。
教職員の夢が生きる学校づくり
(3) 教育公務員・地方公務員として服務の厳正のなかで、保護者や地域住民をはじめとする区民や都民に信頼される職員として職務を遂行する。
保護者や地域住民の夢がかなう学校づくり
Ⅱ.目指す学校像
【学びの柱】
◇教育目標
自ら育つ
【学びの環境】
◇
「よき人は環境をつくり、よき環境 は人を育てる」環境を大切にする学校
・特別支援教育に必要な環境づくり
・事故防止の徹底と安全に努める学校
・挨拶を交わしあう元気な学校
・正しく美しい日本語で語りあう節度ある学校
・整理整頓がゆきとどいた清潔な学校
・花が咲き誇る明るい学校
【学びの心】
◇ 人間尊重の精神にあふれ、豊かな人
間性に満ちた生徒と職員が集う学校
・特別支援教育の理念の定着
・生命を大切にし、自他を尊重する心
・正義感や公正さを重んじる心
・努力や協力を惜しまない心
・人への思いやりや感謝を忘れない心
・美しいものや自然に感動する心
・自立や責任感を大切にする心
【学びの形】
◇ 交流・触れ合いを重視し、色々な人
が教え合い、学びあう学校
・特別支援教育のシステムの定着
・自分の良さや可能性など自分らしさが
発揮できる学校
・互いに認め合い、励まし合い、高め合う学校
・家庭や地域社会とのパートナーシップ
を大切にする学校
Ⅲ.学校づくりに向けての構成員の目指す姿
生 徒:
“夢”を追い求め、自分の可能性に常に挑戦し続ける生徒
当たり前のことは必ず実行し、たえず良き学校づくりに努力する程度
教職員:
生徒の自己実現に心を尽くし、とことん面倒を見る教職員
教科指導と生活指導に工夫・改善をしながら、教えるべきは教える教職員
保護者:
生徒に家庭での役割を担わせ、家族相互の思いやりを大切にする保護者
生徒の生活のリズムと家庭学習に、最大限、配慮してくださる保護者
地域:
学校の生徒を自分の子どものように見守り、声をかけてくださる地域
学校を理解し、学校に進言したり、協力したりしてくださる地域
Ⅳ.具体的方針
1.学習指導
◇『確かな学力向上推進プラン』に従いながら、より一層「分かる授業」「楽しい授業」を目指し、習熟度別学習や課題別学習を取り入れ、個に応じた多様な学習法を展開し、授業改善を行う。
◇国語・数学・英語においては、習熟度別編成の授業を取り入れながら、少人数指導を大いに活用して、生徒一人一人の能力の伸長を図る。
◇学校では、学び合い、認め合い、励まし合い、高め合う姿のある教室を築くとともに、保護者と連携し、家庭学習推進運動により、家庭での良き学習習慣も身につけさせる。
◇授業における教師と生徒の信頼関係を築き、授業に対しては、高い意欲、良い態度で臨ませる。
◇「総合的な学習の時間」では、生徒が、自らの「生き方」を考えながら、体験学習を核とするために、学校以外の人材や施設・機関などとの協力や連携を図り、生徒が主役で、主体的に学び、学ぶ喜びや達成感を高める。
◇学芸発表会、展示発表会のみならず、日頃から、廊下の掲示板を活用し、学習への意欲を刺激する工夫を行う(今年度の周年行事に向けては特に)。
◇あらゆる教育活動の機会をとらえて、「食育」の推進を図る。
2.生活指導
◇『人間力』の基礎である“豊かな心”を育てるために、「道徳の時間」を大切にしながら、あらゆる教育活動の中で「心の教育」を推進する。
◇集団生活を通して善悪の判断力を培い、物を大事にし、人を思いやるなど、
生徒に社会性や社会的な規範意識を育て、『いじめ』や『暴力』は絶対にやら せない。
◇生活指導の基盤である生徒理解のために、教師が生徒と対話する機会を数多くもつように努めるとともに、教員と養護教諭とスクールカウンセラーの連携を整備し、『いじめ』や『けんか』や『不登校』を未然に防いだり、解決したりする。また、学習相談室にも協力を依頼する。
◇教職員全員が統一のとれた生活指導ができるように、生活指導についての共通理解・共通実践を図り、情報交換を密にする。
◇家庭や地域と連携し、あらゆる機会をとらえて、“早寝、早起き、朝ごはん”のキャッチフレーズのもと家庭での生活リズムの改善を図り、生徒の健全育成に努める。
◇
校長は、「開かれた校長室」を築き、校長室で生徒と会食しながら生徒との交流をもち、それによって得られる生徒理解を学校経営の基礎とする。
3.進路指導
◇3年間を見通した進路指導計画に沿いながら、職場体験(『チャレンジ・ザ・ドリーム』)、上級学校訪問、高校からの訪問授業(1学期3年生、2学期2年生、3学期1年生)などの体験学習を通して「キャリア教育」を推進する。
◇ボランティア活動(夏季休業中を含め)を経験させることにより、人の「生き方」や「生命」を尊重する心を養う。
◇さまざまな講演により、“いのち”の大切さを考えさせる。
◇生徒一人一人の進路の実現を、全校あげて支援する。
4.学校運営
◇
各学年、各分掌、各職種が、自らの責任を果たすとともに、お互いの理解と協力を実践し、全体の『学校力』を高める。
◇
「学校だより」、「学年だより」、「学校公開週間」、年度末の「学校評価」などにより、開かれた学校づくりを推進する。
◇
学校評価委員会の自己評価、外部評価の円滑な企画・運営を図る。
◇
学校評議員会、学校評価協議会のご理解とご協力のもと、家庭や地域の意見にも耳を傾けながら、互いの連携を一層深め、学校教育への支援体制を確立する。
◇各学期の保護者会で、学校への理解と、学校との協力をより得られるように工夫する。
◇「開校60周年」を、『式典』と『祝う会』で盛り上げるだけではなく、今後の瑞江中学校の伝統を確固たるものにするよう年間を通じて諸教育活動を企画・運営する。
5.特別活動
◇
学級活動、生徒会活動、学校行事や部活動などを通して、生徒の個性や能力を最大限伸ばし、生徒の自主性や実践力の育成に努め、学校教育目標「自ら育つ」のより高い実現を目指す。
◇
ボランティア活動(夏季休業中を含む)によって、生徒に思いやりの心を育む。
6.研究・研修
◇特別支援教育を的確に根付かせるべく、保健給食部を中心として校内委員会が先導し、全職員が研修に励む。
◇
教師の『授業力』を磨くために、校内研修会などで、授業法の工夫・改善について研修する。
◇
各教科の絶対評価と指導との一体化にかかわる研修を一層深める。
◇
スクールカウンセラーによる教育相談を活用し、学校全体の教育相談体制を整備するための研修を行う。
◇
江戸川区やそれ以外の研究会・研修会に出来る限り参加し、その成果を校内での教育活動に生かす。
7.その他
◇
学校選択制を忘れる事なく、また、しばられる事なく教育の本質を貫く。
◇
「朝の読書活動」をより充実させるための工夫を行う。
◇
避難訓練(不審者対策を含む)、安全指導に加え、「セーフティ教室」を実施し、事故のない、安全で、安心できる学校づくりを行う。
◇
瑞江小学校、二之江小学校、二之江第三小学校への訪問授業(1学期6年生、2学期5年生)を行うなど、連絡を密にし、互いの情報交換や交流の場をつくり、小中連携を推進し、互いの良いところを認め合うよう努力する。
校章・校歌
校章
開校当時、本校周辺は大部分が水田で実り多いのどかな田園地帯でした。そこで稲穂を左右に配し下で結んでいます。これは、地域と学校が力を合わせ、生徒が仲良く友情の絆で結ばれるという願いが込められています。
校歌
作詞 葉山 靖
作曲
天野義太郎
一、文化日本のあけぼのは
若き生命のれい明よ
のぞみにもゆる若人の
みなぎる力いや高く
あくがれつどいはぐくむところ
二、うまし日本のあけぼのは
若き生命のれい明よ
黄金の波のゆれゆれて
白きいらかに及ぶかな
おしえのみのりはぐくむところ
三、民主日本のあけぼのは
若き生命のれい明よ
愛とちからにいそしみて
われらが母校にかがやきそえん
ああ伸びゆく瑞江中学
2007/04/04(水)
学校沿革
昭和22. 4.18 瑞江中学校設立
4.19 初代校長 鈴木 清 着任
5. 3 瑞江小学校にて開校 全生徒数238名・教員数8名
23. 3.20 第1回卒業式(卒業生女子6名)
24. 1.12 新校舎落成、移転
25. 5.23 校庭土盛工事完成
26. 8.20 自転車置場完成
27. 5. 4 開校5周年記念式典
10. 1 第2代校長 石井 鈞 着任
28. 9.17 生徒会実行予算編成協議会
29. 9.30 増築校舎落成
30.11. 6 同窓会総会
31. 7.18 衛生室、警備員室完工
32.10.20 開校10周年記念式典
33. 4. 1 第3代校長 鶴見 岩 着任
34. 3.18 増改築工事完了(358坪)
35. 7.19 美術・理科室増築
36. 6. 6 技術・家庭科室増築
12.26 屋内運動場完工
37. 4. 1 第4代校長 石井利雄 着任
38.11.13 ミルク給食開始
39.10. 7 オリンピック聖火に2名伴走
40. 4. 1 第5代校長 寺田一十 着任
41. 4. 1 第6代校長 成瀬三郎 着任
42. 8. 1 鉄筋改築工事開始
43. 3. 9 開校20周年記念式典
4.13 給食室完成 完全給食実施
44. 3.22 第2期鉄筋改築校舎完工
45. 4. 1 第7代校長 望月一宏 着任
46. 6. 2 旧校舎解体工事開始
47. 3.28 第3期鉄筋増築工事完了
48. 2. 6 第4期鉄筋増築工事完了
49. 4. 1 第8代校長 酒井誠一 着任
50.11.13 区文教委員が視察
51. 7. 2 地区協議会
52. 4. 1 第9代校長 細貝信太郎 着任
10.14 開校30周年記念式典
53. 8.12 校庭防球網取り付け工事
54.12.11 地区少年健全育成準備会
55. 1.31 地区少年健全育成推進会設立総会
56. 4. 1 第10代校長 川上忠美 着任
57.10.27 2年生の菊作りが新聞報道
58. 6.15 都指導部が訪問
59. 8.31 校舎内外装工事完工
60. 4. 1 第11代校長 田中正二 着任
61.10.19 40周年記念バザー
62. 4. 1 第12代校長 遠藤裕資 着任
10. 6 開校40周年記念式典
63. 5. 1 機械警備実施
平成
元. 3.11 体育館落成記念式典
3.31 夜間照明設備設置
2. 4. 1 第13代校長 中島 悟 着任
3. 3. 1 セレクト給食実施
8.31 主事室改修
4. 8.31 校舎内壁改装
10.31 パソコン室開室
5. 2.20 教育目標板「自ら育つ」完成記念式典
6. 4. 1 第14代校長 新井田 晃 着任
7. 8. 9 普通教室天井改修
8. 8. 7 給食用エレベーター改修
9. 4. 1 第15代校長 中山三夫 着任
10.20 開校50年記念式典
10.10. 2 コンピュータ室改修 コンピュータ40台設置
10.11.19 正面玄関ひさし改修
11. 6. 2 プールタイル取替え
11. 8.31 校庭及び校内東側水飲み場改修
12. 8.31 校舎外壁工事
12.10. 3 インターネット接続
13. 1.31 テニスコート改修
4. 1 第16代校長 加藤孝三 着任
4.27 校庭外柵改修
9. 1 校舎外壁改修および塗装工事
9. 5 屋上防水工事
14. 1.30 校庭整備工事
14. 8.31 相談室改修
15. 8.31 玄関内壁塗装および高架水槽1基取替工事
16.10. 1 パソコン室整備(ノートP.C.40台導入)
17. 4. 1 第17代校長 野口直人 着任
17. 9.15 西側トイレ全面改修
18. 9. 1 各教室に扇風機設置
18.10. 8 給食室全面改修
19. 7.27 関東中学生新人テニス選手権大会出場(個人の部)
19. 8. 8 関東中学校柔道大会90kg級出場
19.10.13 おもいっきり表現してみようコンクール
群読「雨上がりの校庭」審査員特別賞
19.10.17 開校60周年記念式典挙行
19.11. 4 関東中学生新人テニス選手権大会出場(団体の部)
19.12.11 中学生の税についての作文 江戸川区長賞
20.7.12 関東中学生新人テニス選手権大会出場(男子団体の部5位)
20.8.18~20 全国中学生テニス選手権大会出場(名古屋市)(男子団体の部 全国大会9位タイ)
年間行事予定表
【1学期】
4月 始業式(6日) 入学式(9日) 避難訓練(11日) 定期健康診断(12日~) 新入生歓迎会、離任式(13日) 学習状況調査3年(24日) 生徒総会(27日)
5月 開校記念日(1日) スポーツテスト(2日) 中間考査(10,11日) 避難訓練(18日) 公開週間(29日~6月2日)
6月 運動会(2日) 期末考査(13~15日) 修学旅行(18~20日) 相談週間(25日~7月6日)
7月 避難訓練(9日) 日本のしらべ(13日) 終業式(20日) 夏季休業日始(21日) ボランティア活動始(23日) 林間学校2年(24日~26日)
8月 水泳教室(20~29日)
【2学期】
9月 始業式、避難訓練(3日) 区水泳大会(5日) 公開週間(11~15日) 区陸上大会(14日) 生徒会役員選挙(21日) 秋季総体(24日~10月8日) 区人物写生コンクール(27日)
10月 中間考査(11,12日) 区おもいっきり表現してみようコンクール(13日) 60周年記念式典(17日) 区芸能音楽祭(23日)
11月 学習発表会 舞台(3日) 相談週間(6~15日) 区弁論大会(9日) 期末考査(20~22日) 薬物乱用防止教室(22日)
12月 区音楽コンクール(4日) 避難訓練(10日) 終業式(25日)
【3学期】
1月 始業式(8日) 避難訓練(11日) 学力向上を図るための調査2年(17日) チャレンジ・ザ・ドリーム(21~25日) 音楽鑑賞教室(28日)
2月 展示発表会(15,16日) 期末考査(27~29日) 避難訓練(29日)
3月 卒業遠足(6日) 合唱コンクール(9日) 避難訓練(10日) 3送会(14日) 卒業式(19日) 終了式(25日)
本校の教育の特色
○ 確かな学力の定着
・個に応じた教科指導(全学年)・・・国語、数学、英語の授業を習熟度別少人数制で行い、個に応じた指導の徹底を図る。また、補充的な指導も充実し、基礎・基本の定着を図る。
・興味関心をのばす選択授業(全学年)・・・多くのコースを設定し、個の興味・関心に応じた指導ができるよう努める。また、補充的な指導や発展的な指導も充実し、学力の向上を図る。
・指導と評価の一体化を目指し、評価方法の工夫や評価規準の見直し等随時行う。
○ 豊かな心の育成
・読書活動(全学年)・・毎朝読書活動を行い読書の習慣化を図り、読書の楽しさを教え、豊かな心をはぐくむ。
・伝統工芸事業所訪問(1学年・総合)・・江戸川区にある伝統工芸事業所を訪問し、伝統工芸を知るばかりでなく、仕事に対する『やりがい』や『生きがい』を考えさせる。その後、その成果をまとめ、学年発表会などを行い、生き方に対する意識を高める。
・職場体験(2学年)・・地域社会・保護者の協力と事業所や区施設等の応援により、各個人が5日間の職業体験(チャレンジ・ザ・ドリーム)を行い、働くことの意義や他人と関わることの大切さを知らせる。また、体験を通してコミュニケーション能力や社会性及び思いやりの心等の道徳性を身に付けるとともに、自分の将来を考える機会とし、進路選択、決定していくことに必要な能力、態度を身に付ける。
・日本の伝統文化学習(3学年・総合)・・修学旅行で訪問する京都、奈良を題材に、日本の歴史や伝統文化のすばらしさを感じ、日本人としての誇りを持つとともに、調査能力の伸長を図り、考える力を身に付けさせる。さらに発表会を行うことで「自らの考えを適切に表現できる」生徒の育成を図る。
○ 健康な心と体の育成
・全教育活動を通じ、礼儀や挨拶、素直に感謝できる心を持つなど基本的な習慣の確立を図る。
・夏季休業中に保育園や介護施設に協力を仰ぎ、ボランティア活動を行い、思いやりのある心をはぐくむ。
・校内委員会やスクールカウンセラーとの連絡・連携を図ることにより、組織的に生徒の健康な心が育つよう指導する。
○ 地域との連携
・学校公開週間(全学年)・・本校の教育活動を保護者、地域に理解、協力を求めるために、各学期ごとに一週間の公開日を設定し、実施する。また、各種行事を盛り込むなど参観しやすい環境を作るための工夫を行う。
・外部評価の導入と活用・・・学校評議員や保護者全員から、よりよい教育活動を行うための情報収集に努め、その活用に努める。
『自ら育つ』
教育目標
生徒一人一人が人間として心身共に豊かな心をもち、文化と伝統を尊重し、国際社会に生きる人間としての基礎的・基本的事項の定着を図る。とくに互いの人権を認め合い、豊かな社会の一員となれるよう導く。また、社会の変化に主体的に対応し、生涯を通じて学び続けることのできる自己教育力を身につけた生徒を、学校・家庭・地域社会が一体となって育成するために、東京と及び江戸川区教育委員会の教育目標を受けて、学校の教育目標を次のように定める。
『自ら育つ』
教育目標を達成するための基本方針
◎人権教育の充実を図り、生徒の健全な成長と互いに認め合う心の育成を推進するため、以下のように4つの方針をもって教育活動を行う。
・職場体験(チャレンジ・ザ・ドリーム)、地域清掃、老人ホームや保育園への訪問などの体験的なボランティア活動を充実させ、思いやりのある心と社会における連帯感を養うとともに、自ら課題を見つけ、自ら考え、主体的に課題を解決しようとする資質や能力を持つ生徒を育てる。
・道徳や進路指導の充実により、生徒一人一人の成長・発達と自己実現の達成を図り、他の人を思いやる心や態度の育成に努める。
・総合的な学習などで、地元地域の伝統工芸を知る学習を通じて、郷土を愛する心や日本の伝統を重んじる生徒の育成を図る。
・特別支援教育を定着させるべく、校内委員会が中心となり、生徒理解のための研修を活発に行う。また、学校不適応生徒の対応は全職員で行い、指導の充実を図る。
◎学力低下や学習習慣の欠如が問題とされる今、生涯を通じて学び続け主体的に生きる生徒の育成のために以下のように3つの方針をもって教育活動を行う。
・少人数授業の実施で、個に応じた学習、特に基礎・基本の定着を図る。
・学級活動や瑞江タイム(学校裁量時間)の時間を通して、家庭学習を推進するなど主体的な学習の仕方を身につけるための指導、感化、激励、支援等を行い、生涯にわたって自ら学ぶ意欲をもつ生徒を育てる。
・全教育活動、特に総合的な学習の時間を通して、自らの生き方や生きがいについて考える心を育て、実践する力を育成する。
◎より地域に根ざした教育活動を実践するため、以下のような活動を行う。
・学校公開週間、学年末などで来校者や保護者からの外部評価を実施し、その結果を学校だよりや学校ホームページなどで公開するとともに、次年度の教育課程編成の参考にする。
・保護者会や学校評議員会等を活用し、地域の声を聞き、学校の方針を十分に説明することで、地域、保護者、学校が一体となって教育活動ができる環境をつくる。